キレイな住宅

不動産の価値

一軒家

不動産は価値の高い資産であるため、様々な法律によって制限が加えられています。その不動産が建物であるという場合、例えば、建築基準法による制限が加えられます。その制限の一つが容積率です。容積率とは、敷地面積に対する建物の延べ床面積の割合のことです。例えば、その地域の容積率が300%だったとします。この場合、敷地面積いっぱいの床面積の建物を建てるとなると、3階までしか建てられないことになります。注意したいのは、必ずしも3階までしか建てられないわけではないということです。例えば、敷地面積の半分の面積を一階分とした場合、6階まで建てることができます。容積率の内容をよく理解し、自分の目的に合ったものを購入しましょう。不動産は高い買い物になるので、後で気付いて後悔するなんてことがないようにしましょう。

容積率については、その最高限度を各自治体が設定しています。これを指定容積率と言います。勘の良い方は気付くかもしれませんが、“指定”ではない容積率もあります。“基準”容積率というのもあるのです。基準容積率は、敷地の前面道路の幅が12メートル未満の場合、適用されます。制限の内容は、その不動産のある地域によって変わってきます。住居が建ち並んでいる地域の場合、その幅に0.4を乗じます。それ以外の地域の場合、0.6を乗じます。出てきた数字を百分率に直したものが、基準容積率となります。指定容積率と基準容積率の2つがある地域では、いずれか低い方が限度となります。指定容積率だけ確認して、実際にはもっと低い限度だったなんてことがないようにしましょう。